FX、最近よく耳にしますが、何でしょうか?
FXとは、外国為替(Foreign Exchange)の略で、「外国為替取引」と「証拠金取引」が一つになった取引のことで、外国為替証拠金取引といいます。
FX(外国為替証拠金取引)とは、外貨投資のひとつで、魅力は、担保となる証拠金(担保金、保証金)の何倍もの大きな取引ができることです。
一言でいうと、
ある国の通貨を他の国の通貨で、売ったり買ったりすることで、儲けを出そうというものです。
難しい事(手数料、スプレッド、レバレッジ、スワップポイント等)は抜きにして、単純に説明すると、
○月×日の為替レートは、1ドル=116円45銭 でした。 1000ドル分購入しましたので、
116,450円必要でした。 (1000ドル=116円45銭×1000=116,450円)
その後、為替レートが、1ドル=118円95銭 になりましたので、1000ドルを日本円に換えたら、
118,950円になりました。 (1000ドル=118円95銭×1000=118,950円)
為替レートが変動しているおかげで、2500円の利益が出ました。 (118,950円−116,450円=2500円)
という仕組みです。
FXの魅力は
・手数料が無料、もしくは良心的
・スワップポイントというものがある
・レバレッジを利用する事ができる
ということにあります。
スワップ金利というものが、FXの取引にはあります。
スワップ金利とは、FX取引において、取引する2国間の通貨の金利差のことです。
低い金利の通貨で、高い金利の通貨を買えば、プラスの金利差が生じます。
この場合には、スワップポイントととして、金利差分を受け取ることができるのです。
例えば、“日本円で豪ドルを1万ドル買う”というポジションをとった場合、(この記事を書いている時点でのスワップ金利15〜18%)
1日あたり100円ちょっとスワップポイントがつくことになります。1年間、このポジションを保持すれば、4万ちょっとになりますね。
日本の銀行に100万円を預けて、年間4万の利子は、今の日本ではありえませんので、とても魅力的です。
このスワップ金利は、 「毎日、受取る事ができる」 ので、結果がすぐに見えるということもも嬉しいですね。
スワップ金利にも、嬉しくないものがあります。それは、上記の例とは逆に、高い金利の通貨で、低い金利の通貨を買うと、その金利差はマイナスになるわけで、差額分を支払わなければなりません。
これは、支払いスワップ(マイナススワップ)といわれ、注意が必要です。
レバレッジ、FX(外国為替証拠金取引)でよく聞く言葉ですが、何でしょうか? レバレッジとは、直訳では、“てこの原理”のことです。
FX(外国為替証拠金取引)では、少ない資金(証拠金)で、大きく資産の運用ができることから使います。
1ドル(米ドル)が110円の時に5,000ドルを買ったとします。 (そのとき、1ドル=110円だったとすると)
5,000ドルを買うには、550,000円必要です。 (5,000ドル×1ドル110円=550,000円)
FX投資では、レバレッジを利用することができますので、550,000円よりも少ない資金で、5,000ドルを買う事ができてしまいます。
例えば、10倍のレバレッジを利用すると、
5,000ドルを55,000円の資金(証拠金)で買うことができるのです。 (550,000円÷10=55,000円)
資金(証拠金)の10倍もの額の運用ができるということです。
FX投資は、このように、少ない資金でも、レバレッジを使うことで大きな金額を扱うことができます。
レバレッジ10倍でポジションを持つと、為替が思惑通りに変動すれば、
利益も10倍となります。ですが、為替が思惑と逆に動けば、損益も10倍になります。
このように、FX投資は、ハイリスクでハイリターンな取引法です。
このレバレッジを上手にコントロール(リスク管理)できれば、
少ない資金で、多くの利益を出したい人には、とてもよい取引システムといえます。
言い直せば、FX投資において、大きな損失を出さないためにも、レバレッジのコントロールが重要だということです。
FX(外国為替保証金取引)で外貨の売買をする時に、
FX会社によって、取引に応じた手数料がかかるところと、手数料0円のところとがあります。
手数料がかかる場合でも、FXの取引手数料は、他の外貨商品と比べて、非常に低額です。
例えば、日本円を米ドルに交換する場合、1ドル当りの往復手数料は、
・外貨預金では2円
・外貨MMFでは1円
・FXでは、20銭程度
比較すると、いかに安いかが分かります。
手数料が低く抑えられている事によって、同じ日に数回の取引をしても、さほど痛くない手数料で抑えられます。
これは、個人投資家にとって、とてもありがたいことです。手数料無料のところなら、なおさらです。
最近、この手数料の値下げ競争が、各FX会社で繰り広げられていて、手数料無料という会社も多くなりました。