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FXのスワップ金利とは?
スワップ金利というものが、FXの取引にはあります。
スワップ金利とは、FX取引において、取引する2国間の通貨の金利差のことです。
低い金利の通貨で、高い金利の通貨を買えば、プラスの金利差が生じます。
この場合には、スワップポイントととして、金利差分を受け取ることができるのです。
例えば、“日本円で豪ドルを1万ドル買う”というポジションをとった場合、(この記事を書いている時点でのスワップ金利15〜18%)
1日あたり100円ちょっとスワップポイントがつくことになります。1年間、このポジションを保持すれば、4万ちょっとになりますね。
日本の銀行に100万円を預けて、年間4万の利子は、今の日本ではありえませんので、とても魅力的です。
このスワップ金利は、 「毎日、受取る事ができる」 ので、結果がすぐに見えるということもも嬉しいですね。
スワップ金利にも、嬉しくないものがあります。それは、上記の例とは逆に、高い金利の通貨で、低い金利の通貨を買うと、その金利差はマイナスになるわけで、差額分を支払わなければなりません。
これは、支払いスワップ(マイナススワップ)といわれ、注意が必要です。
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